大前提として
最低でも7時間は寝ましょう。短くても6時間にしてください。
①就寝、起床、睡眠時間を固定する
できる限り、就寝、起床、睡眠時間を固定します。寝坊は2時間までに抑えます。就寝時間の2時間前は眠りにくい時間帯なので、早寝もやめます。
起床時間は変えても、入眠時間は変えないのが原則です。
②週末に体内時計を狂わせない
睡眠は、一度崩れると元に戻すのは大変です。休日にいつもより長く寝てしまうと、睡眠が崩れ、逆に疲れやすくなってしまいます。長く寝るにしても1,2時間にとどめておきましょう。
③ベッドに入る90分前に入浴
体内の体温(深部体温)は、上がるとより下がる性質があります。深部体温が下がったタイミングで人は眠くなります。約40℃のお湯で15分入浴だと、下がるまで90分かかるので、ベッドに入る90分前には入浴するのがいいです。タイミング的に入浴できない日は、シャワーで済ませるのもありだと思います。
④ベッドに入る90分前からブルーライトを浴びない
入浴の次はブルーライトです。夜にブルーライトを浴びると、脳は昼と勘違いし、体内時計が後ろ倒しになります。寝る前にスマホやPC等の電子機器を見るのは、良い睡眠をするためにはNGです。どうしても見てしまう場合、ブルーライトメガネやブルーライトオフ機能を使用しましょう。
ちなみに、寝るときは部屋を真っ暗にして眠るか、カーテンは閉めて、明かりがあっても薄い間接照明くらいがいいでしょう。不自然に真っ暗にすると眠れない場合もあります。そういうときは、ほの暗くして眠ってみましょう。
朝起きてからカーテンを開け、陽の光を浴びましょう。
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