過去を見つめなおすワーク
「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」(著者:根本裕幸)のワーク2日目をやってみようと思います。
自分の過去には嫌な思い出が結構あるので、あまり思い出したくありませんが、自己肯定感をあげたいので、やってみます。
ねらいとしては、敏感すぎる自分になったきっかけを思い出すためのようです。ただ思い出し、きっかけを見つめるだけでいいようです。
思い出す過去は、小学校高学年から大学までです。用意された質問がありますので、それに回答していきます。学校生活のことに限定して考えるようです。(質問には「中学・高校時代」と書かれている箇所もありました。あまり気にせず進めます。)
ショックだった出来事はありますか?それはどんなことでしたか?
- 忘れ物をしたり、宿題を忘れて、教室の前の方に立たされたこと。
- 先輩に無理やり髪を切られて、坊主にされたこと。
- 授業中に先生に質問をして、他の生徒から「バカ」と言われたこと。
- 外見を悪く言われたこと。外見をからかわれたこと。
- 昼食が自由席に変わって、その後一人だけで昼食を食べ続けたこと。
- 着る服、自転車、持ち物がボロいものが多かったこと。(貧困による)
- 給食費が未払いで、先生から封筒を何度か渡されたこと。
恥ずかしい思いをした出来事はありますか?それはどんなことでしたか?
- ショックだった出来事と同じ。
- 50m走で転んだこと。
- 人がいる場所でいじめられる、からかわれる。
- 宿題が終わらない。提出物が未完成の場合が多い。→周りはできてるのに自分だけできてなくて恥ずかしい。
- ビデオインタビューをされて、恥ずかしくて逃げてしまったこと。
大きな失恋を経験したことがありましたか?そのとき、どんな気持ちになりましたか?
- 大きな失恋はないので、恋愛に関することを記入。
- 「好き」という気持ちを伝えられなかったこと。
- 好きでもない人に告白させられたことがある。
- 好きな人に告白してみたら、振られた。当然だなと思っていた。
- 異性(女性)から見て、自分は魅力がないし、価値がないと思った。
受験や就職活動で自分を否定されたような気持ちになったことはありますか?
- センター試験の結果が悪くて、将来が不安になった。
- 学生生活での就職活動は、引きこもり(うつ病)であったため、できなかった。
- そのため、自分が社会に必要のない存在だと思った。
- なんとか自分の発達障害に気づき、うつ病も和らいで、障害枠で就職した。
- しかし、当時すでに20第後半で、人生手遅れだと思い絶望していた。
- 自分にはまともな人生を送ることができないのだと思った。
ワーク2をやり終えて
ブログでは抽象的に書いておりますが、自分のメモにはより具体的に書いております。あまり具体的に書いていると、すごく暗くなりますし、なんかホラーだなと感じましたので、オブラートに包んでおきました。
また、別の質問に「「目立ったこと」がきっかけて仲間はずれにされたことはありませんか?」というのもありました。僕の場合、障害もあったのか、悪い意味で目立ってしまい、友だちがいませんでした。とても寂しく、孤独に感じたことがあります。そして一方で、一人のほうが居心地が良かったのです。寂しいのに、人との関わりが辛かったからだと思います。
ワークの回数を進めていくことで、明るい記事になるといいなと思います。それではまた。
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