メンタルが落ち込んだときの対処法

メンタル改善

生まれた意味を考えてるとき

メンタルが病んでいるサインとして、「何のために生きてるんだろう?」と考えはじめることがあげられます。それに答えはありませんので、考えるほど、ますます暗い気持ちになってしまいます。

心がなんだか疲れた、朝全然起きられない、というのもメンタルが病んでいるサインかもしれません。ここでは、そんなときの対処法を書いていきます。

十分な睡眠と運動

基本は、やはりこれにつきます。睡眠時間は7時間以上取るのが目安になります。9時間以上は寝すぎになってしまうので、7~9時間の内で自分に合った睡眠時間を探してみましょう。

運動は、15分~20分の早歩きがおすすめです。上記の十分な睡眠を取った後、朝に15分ほど朝日の中や自然の中をウォーキングすると、気分が良くなるでしょう。また、ドーパミンやセロトニンの分泌による幸福感の上昇が期待できます。(睡眠+朝日+自然+運動でメンタル改善)

部屋の掃除をする

寝たり、ウォーキングをする以前に、部屋が散らかっていてそれどころではないかもしれません。そんなときは、まず掃除をしましょう。部屋が散らかっているのはメンタルが落ち込んでいるサインでもあります。

掃除をする気力がでないかもしれませんが、動けそうなときに床にあるゴミを捨てていきましょう。いらないモノがあれば、それも捨てます。残しておくとまた部屋が散らかって、メンタルが落ちやすくなってしまうからです。

掃除ができたら、気分も良くなりますし、それに続けて他のメンタル改善に取り組む気持ちがでてきます。

好きなことでストレス発散する

メンタルが落ち込んでいると、自分の好きなことがわからなくなってしまうこともあります。そういえば、〇〇することが好きだったなと思い出したり、今〇〇がしたいなー、〇〇が食べたいなーとか、好きなことやしたいことに意識を向けて、やってみましょう。

好きなことリストをつくっておくのもいい方法です。今後、メンタルが落ちたときに助けてくれるいいリストになると思います。ゲームや漫画が好きだったけど、親に注意されて、してはいけないことのように感じていた。といった場合、そういったメンタルブロックを外して、純粋にゲームや漫画を楽しむのもありです。

今、ある程度大人になっていて、子どもの頃につくられた制限によって縛られてしまっているなら、自分の純粋に好きなことを思い出してみます。大人になった今でも、無意識に自分を制限させているかもしれません。その制限から自分を解放して、好きなことをやってみましょう。

メンタルが落ち込んでいるときは、自分が喜べることを優先したほうがいいでしょう。予防としても、時々好きなことを優先してみます。

リアルで人と会う

寂しさもメンタルが低下する要因です。孤独はメンタルが悪化する以外にも、死亡リスクや認知症リスクが上がります。

ネットでの交流も、ないよりはいいかもしれませんが、メンタル改善という観点からは、実際に人と会うのがよろしいかと思います。人と触れ合ったり、目の前に人がいる状態で会話したり、ネットでは得られない癒やしがあります。

人との関わりが苦手だったり嫌いだったりする人もいますが、だからといってまったく関わらないとメンタルが病む可能性もあります。自分のちょうどいいバランスを見つけてください。

人との関わりがどれくらいあったら自分にとってちょうどいいのか、そのバランスを見つけます。僕の場合だと、1ヶ月に1回or2ヶ月に1回くらいの頻度で集まりに参加して、人と話したり、一緒にゲームをしたりしてます。

メンタル改善ではよく、①人と関わる時間をつくる②一人の時間を大切にする、という対策があげられています。どちらも大切であって、そのバランスは人それぞれ、かなり個性がある部分です。

ここは、自分の気持ちに目を向けて、実際にいろいろ試してみましょう。僕の場合は、結構一人が好きなので、時々人と会うのがちょうどいいと思っています。

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