まずは今の自分に意識を向ける#自己肯定感をあげるワーク1

メンタル改善

自己肯定感をあげたい

僕自身、自分を否定してしまう傾向があるので、自己肯定感をあげたいと思いました。なので「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」(著者:根本裕幸)のワークをやってみようと思います。

僕は作業が遅いので、7日間で終えることはできませんので、7つということにして自分のペースでゆっくりやっていきます。つまり、1日目というより1つ目という感じで進めます。

本のワークを記録していくため、内容についてはあまり触れません。ではやっていきたいと思います。

自分に意識を向けるワーク

この本でいう敏感すぎる人というのを引用しますと

  • 周りの顔色を常にうかがってビクビクしている
  • 他人の評価が気になってしょうがない
  • 相手にどう思われるか気になって言いたいこと(自分の意見)が言えない
  • 嫌われないために、何でも頼まれたら引き受けてしまい、断れない
  • 人と会った後、どっと疲れてしまう
  • 自分の意見を求められると頭が真っ白になってしまう

という人たちです。

敏感すぎる人は、言動の基準が他人にあるため、まずは自分自身へ意識を向けることから始めよう!というのが1回目のワークのようです。そのための質問が5つありますので、それに回答していきます。

質問1:「あなたはどうしたいの?」と上司や家族、恋人や友人に聞かれて困ったことはありませんか?それはなぜでしょうか?

時々あります。

・上司からの場合。「次期の個別目標は何がいいか?」「次回の勉強会で何を教えてほしいか?」:それはなぜか?→特にやりたいと思うことがない。上司が決めればいいことでもある。そもそも、仕事に自由度が少ない。実現可能かよくわからないから。やったところで給与が上がらないから。

・家族からの場合。「ご飯は何が食べたいか?」:それはなぜか?→なんでもいいなと思うから。内容によっては手間がかかるかもしれないから。

・恋人や友人の場合→なし

質問2:自分にダメ出しをすることはありますか?それはどんな内容でしょうか?

  • 社会の平均や中央値と比べるとき(給与、結婚、お金関係等):平均や中央値と比べると自分は低い場所にいる。社会の底辺のように感じる。自分に価値がないように感じる。
  • 職場で他の人が活躍しているとき:底辺の自分には、そんな人生は送れないと思う。
  • 他人の人生の良い話を聞いたとき(昇進や結婚、誰かと付き合う等):自分には縁のない話だと感じ、惨めになる。
  • 職場の若い人たちが出世していくとき:自分には社会的価値がない。

質問3:人に嫌われないために、「どうすべきか?」を考えていませんか?それはどんな内容でしょうか?

  • 職場の人に嫌われないために、仕事を手伝う。飲み会に参加する。
  • 家族に嫌われないために、家事を手伝う。食事に付き合う。

質問4:あなたの好きなものは何ですか?それはあなたが本当に好きなものでしょうか?

  • 散歩:心が落ち着くから。心理学の本に書いてあった。
  • 本、漫画、雑誌を読む:本当に好きなのが基本。勉強として読んでいる部分もある。ときにつまらないことはある。
  • 映画、アニメを見る:楽しいときも、つまらないときもある。
  • 音楽を聴く:本当に好きなのだろう
  • 絵を描く:楽しいときも辛いときもある
  • 作詞作曲をする:楽しいときも辛いときもある

質問5:自分もしくは他人に対して罪悪感を抱いていませんか?それはどんな内容でしょうか?

・自分に対して:収入が少ないこと。好きなことをしている時間が少ないこと。社会にうまく出ていけなかったこと。単純労働のような仕事しか選べないこと。

・家族に対して:経済的に負担をかけたこと、かけていること。収入の低い仕事しかできていないこと。実家で暮らしていること。結婚相手がいないこと。

振り返り

まずは、自分を客観的に見てみたといったところですな。好きなことやものはあるけれど、そのために生きることができていないなーと思います。実際は、好きなことをするために、今はお金を稼ごうと頑張っているのですが、全然お金を稼ぐことができない状況です。

そして、お金を稼ぐことができない自分に価値がないと感じているようですね。それだけが全てというわけではありませんが、やりたいことをやるために、多くの時間を犠牲にしていると思いました。このままの状態が続いてしまうと、ただやりたくないことを続けた人生になってしまいそうです。結構な絶望を感じます。

そういった考えや感情が自己肯定感を下げているのかな、と思いました。まだまだこれから深掘りしていくと思うので、まだまだわかりません。それではまた。

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