ちょっとしたことで健康によいことができる
日常生活で健康を意識するなんて、なかなかできないよなー、という人も、ちょっとしたことで健康によいことができます。ここでは、そんな5つのことを紹介します。
①ブラックコーヒーを飲む
コーヒーを飲むメリットとしては
- 死亡率の低下
- 糖尿病、脳卒中、認知症のリスク低下
等があります。
なんで、ブラックコーヒーがいいのかというと、砂糖のような精製糖は体によくないし、ミルクも体への良し悪しが微妙なところがあるからです。牛乳は飲んだほうがいいという本もあれば、飲まないほうがいいという本もあります。ここは結構判断が難しいところなんですね。
無難に、ブラックコーヒーをおすすめしておきます。
ただ、コーヒーを飲む注意点としては、多くても一日4杯以内くらいにしておきましょう。また、夕方6時以降に飲むのは、眠れなくなるのでやめておきましょう。
②日光を浴びる
日光を浴びて、ビタミンDを生成しよう!ということです。毎日20~30分、日光を浴びるとビタミンDを生成できるでしょう。睡眠の質をあげるのにも有効です。(体内時計リセット)
また、ビタミンDが不足してるな、と感じるのであれば、サプリを利用する方法もあります。サプリに含まれるビタミンDの量は「10000IU」を超えないように選べばOKです。
③ナッツを食べる
ナッツを食べるメリットとしては
- 心臓発作リスクを下げる
- 寿命が伸びる(平均1.5~2.5年余命が伸びる)
- 痩せる
です。適量は、1日28~57gとされていますが、結構量があります。
28gでも、アーモンドだと25粒くらいなんですね。私の場合、間食をナッツに置き換えて食べるようにすると、これくらい届くようになりました。必然的に痩せましたね。
④運動⑤瞑想
④と⑤を一緒にしてしまいましたが、運動と瞑想が健康によいことは周知の事実でしょう。
④運動のメリットとしては
- 薬と同じくらいうつ病にいいよ
- ストレスレベルが半分以上下がる
- ガンの死亡リスクが下がる
- 骨が強くなる
- 体力をつければ、寿命が伸びる
と、実にたくさんあります。ここでは挙げられないくらいです。私はADHDなんですが、その改善の可能性もあるようです。
運動は好きなもので、続けられそうなものをやればいいと思います。私は有酸素運動をすすめております。上記の効果を得たいのであれば、週に1時間くらい運動するといいでしょう。
ただ、いきなりそんなに運動できないと思いますので、最初は1日1,2分でも大丈夫です。1週間に10分の運動でも幸福感が上がる可能性があるよ、という研究もあるくらいです。まずは、運動を習慣化することが大事ですから、少しずつはじめて時間や量を増やしていけばいいと思います。
⑤瞑想のメリットとしては
- 頭が良くなる(IQが上がる)
- 認知機能が上がる
- 不安やストレスのレベルが低くなる
- 血圧を下げ、慢性頭痛を和らげる
- 不眠対策にもなる
があります。1日5分からはじめても効果があります。だんだん時間を増やして、1日20分瞑想できれば、十分効果が期待できるでしょう。
目を閉じて(あるいはどこか1点に目を向ける)、6秒息を吐いて、6秒息を吸う。呼吸や肺に注意を向ける。といった簡単な方法で十分効果ありです。
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