べき思考だと不安や怒りが大きくなる
自分はこうすべき、他人はああすべき、物事はこうあるべきだ等、「〇〇すべき」という考えは人生を抑圧するだけです。ここではべき思考を変える簡単な方法をご紹介します。
「すべき」を「こうなればいいな」に変える
という方法ですね!「すべき」という思考には完璧主義が入っていたりするんですよね。なので、もっと柔軟に考えられるように「こうなればいいな」に変えればいいのか、ということなんですね。
「こうなればいいな」と変換すると、0か100かが、その間の曖昧な数字になって、決めつけがなくなります。すると、自分の気持ちにも気づけますし、悲観的に考えるのを防げます。
自分の「〇〇すべき」という思考をリストアップして、それらを「〇〇になればいいな」に変えていくと簡単に思考の抑圧から逃れることができます。
例)自分はもっと運動すべきだ→自分はもっと運動したほうがいいな(と思っている)
最後に(と思っている)と加えましたが、こうすることでより自分の思考を客観的にみられるようになります。「すべき」という一種の真実のように思っていたことが、ただの自分の一考えに過ぎないと気づくことができるのですね。それではまた。
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