迷いの気持ちで心の中がいっぱい
- この選択で本当によいのだろうか
- この決め方でいいのだろうか
- 違った選択肢があるのではないか
- 私にとって、何を選べばいいのか
- この選択は正しいのか
このような「これでいいのだろうか」という考え、迷いが頭の中でグルグルして、何も決められないことがあります。
悩んでも答えが出ないのは、論理的・合理的に考えられていないのではなく、「自分の感情や気持ちに気づいていないから」かもしれません。
なにかしたい!というとき、その感情や気持ちで方向性が決まります。その気持ちがない、気づかない、というまま何かを選択しようとしても、決められないのは当然とも言えます。
感情や気持ちの面からも納得しよう
人によって、何がしたいとか、何が好きとか全然違います。それが明確になってないまま、あれこれ合理的、論理的に考えても答えはでません。
まずは、「私は、これがしたい!」「私は、これがしたくない!」という感情を感じてみましょう。その上で、あれこれ考えて順番に行動していけば、無駄に悩むことがなくなりそうです。
自分の感情や気持ちをどこかに置いたままだと、適切な判断ができないのです。
自分の感情・気持ち・意志を大切にする
感情レベルで納得できないと、どれだけ正しいと思える考えをしても、感情が抵抗して物事を決められないのですね。そして、結局なにもしないことを選んで後悔するケースもあります。
でも、自分の感情・気持ち・意志に耳を傾けて、自分が満足できる選択をすればいいのです。それを達成する方法等を本やネットで調べていけばいいだけです。
ただ目的もなく本やネットを見るだけだと、他人の基準や幸せが自分のものとごっちゃになってしまうことがあります。すると、余計に無駄な悩みが増えます。見るときは目的をある程度決めるといいかもしれません。
自分に注意を向けて「自分の感情・気持ち・意志」を基準にしてみましょう。
自分を大切にすると悩みが減る
悩むというのは、自分を守るという側面もあります。何も悩まず、楽観的に生きれば、どこかで痛い目にあうでしょうから。悩みは「自分を大切にせよ」という脳からのメッセージとも受け取れます。
しかし、自分の感情に耳を傾けないまま悩むと、余計苦しみ、しんどくなる。なので、自分の感情や気持ちって何か考えてみましょう。
- 人と接するのが怖い
- でも人と仲良くなりたい
- 働くのが怖い
- でもお金を稼ぎたい(ほしい)
と、いろいろ相反するような感情があることに気づくでしょう。
これらの気持ち両方を叶えてあげるような選択肢を選べばよさそうですね。
人と接するのが怖いなら、最初から「会話する」というのをやめておきます。でも、仲良くなりたいので、まずは「あいさつだけする」という自分に合った方法を選んでみます。その後、少しずつ仲良くなれそうな人から仲良くなっていけばいいのですね。あいさつして、お互いなんとなく知ってるなーとなったら、ちょっとだけ声を掛けて会話してもいいと思います。もちろん、あいさつするだけの関係もいいと思います。
働くことも同じです。自分の気持ちに無理のない範囲で働いて、満足できる最低ラインの給与以上を目指すことになりそうです。
まとめ
自分の気持ちを脇に置くのをやめて、大切にしよう!ということでした。
考えるよりも、感じよう!とも言えるでしょう。自分の気持を尊重しながら、対策なり、将来なり考えてみる。自分で感じて、自分で考えるというのが大切そうです。
コメント