劣等感やコンプレックスを克服するぞ

メンタル改善

人と関わる場所にいれば、常に自分より上がいたり、優れた人がいたりして、劣等感に苛まれます。自分が持っていないものを持っている人がいて、コンプレックスを感じます。仮に何かでトップになったとしても、自分を追い越そうとしてくる人がいて、不安になります。

劣等感やコンプレックスを感じやすい人の特徴

劣等感やコンプレックスは誰もが感じることですが、より感じやすい人がいます。向上心が高い人、頭がいい人、敏感な人ほど感じやすい傾向があります。人と比べて、自分はダメで劣っていると悩んだり落っ込んだりしやすいのです。

こういった気持ちを完璧になくすことは不可能でしょうが、劣等感やコンプレックスを解消しようとすることで、人は成長し、才能を伸ばすことができます。

ネガティブ感情をバネにして成功する人もいる

ホンダの創業者である本田宗一郎さんが良い例でしょうか。「苦しい時もある。夜眠れぬこともあるだろう。どうしても壁がつき破れなくて、俺はダメな人間だと劣等感にさいなまれるかもしれない。私自身、その繰り返しだった。」という名言があります。

彼のような大成功ではなくても、劣等感やコンプレックスを解消しようとすることで、良い結果をつかみ取った経験のある人は数多くいるはずです。

劣等感は小さな行動で薄めることができる

劣等感やコンプレックスの解消は、すぐに解消できるものではなく、計画的に解消するものです。焦って一気に解決しようとすると挫折して、自分はダメだと絶望しかねません。

何に対して自分は劣等感やコンプレックスを感じているのか、について分析し、自分にできる小さな行動をすることで、絶望せずにポジティブな気持ちを持つことができ、劣等感やコンプレックスを薄めることができます。

僕の場合だと「頭が悪い」という劣等感があるので、それを薄めるために「本を読む」「資格を取得する」という行動を選びました。最初は、読みやすくてわかりやすい本を読んだり、簡単な資格に挑戦したりしました。

もちろんコンプレックスは今でもあり、落ち込むこともありますが、薄まっていると感じます。数%でも薄まれば、それで良し!とするのがコツだと思います。小さな積み重ねが、やがて劣等感やコンプレックスをだいぶ薄めてくれるかもしれませんし、大きな変化になるかもしれません。

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