発達障害転職活動雑記#2

雑記

適職探しに役立つ性格テストをやってみた

本「科学的な適職」で制御焦点という適職を探すのに役立つ性格テストがありましたので、やってみようと思います。

このテストは、パーソナリティを「攻撃型」と「防御型」2つに分けてあります。どちらの焦点を強く持っているのかテストし、自分が「攻撃型」か「防御型」か判断します。

  • 攻撃型:目標を達成して得られる「利益」に焦点を当てて働くタイプ
  • 防御型:目的を「責任」の一種としてとらえ、競争に負けないために働くタイプ

それぞれの型の説明を引用しました。

このテストにより、仕事へのモチベーションのタイプがわかるようです。この「焦点タイプに合った働き方をしたほうが能力を発揮しやすく、そのおかげで仕事の満足度も高まる」ということで、適職探しに役立ちそうですね。

では、実際にやってみましょう。

モチベーションタイプがどちらかテストしてみる

もし興味のある人がいれば、やってみてくださいませ。

16個の質問に、それぞれ7点満点で回答します。

  1. まったく当てはまらない
  2. ほとんど当てはまらない
  3. あまり当てはまらない
  4. どちらとも言えない
  5. やや当てはまる
  6. かなり当てはまる
  7. 非常に当てはまる

では、下記に16個の質問を並べますので、点数をつけて回答してみてください。

  1. どうやったら自分の目標や希望をかなえられるか、よく想像することがある。
  2. 私はたいてい、悪い出来事を避けることに意識を集中している。
  3. 私はたいてい、将来自分が成し遂げたいことに意識を集中している。
  4. どうやったら失敗をふせげるかについて、よく考える。
  5. 私は、自分の理想を最優先し、自分の希望や願い・大志をかなえようと努力するタイプだと思う。
  6. 自分の責任や役割を果たせないのではないかと、よく心配になる。
  7. 恐れている悪い出来事が自分にふりかかってくる様子を、よく想像する。
  8. 私はたいてい、人生において良い成果をあげることに意識を集中している。
  9. 職場(学校)での私は、仕事(学業)で自分の理想をかなえることを目指している。
  10. どうやったら良い成績がとれるかについて、よく考える。
  11. 将来どんな人間になりたいかについて、よく考える。
  12. 目標となる成績をとれないのではないかと、よく心配になる。
  13. こうなったらいいなと願っていることがかなう様子を、よく想像する。
  14. 職場(学校)での私は、仕事(学業)での失敗を避けることを目指している。
  15. 自分が将来そうなってしまったら嫌だと思う自分像について、よく考えることがある。
  16. 私にとっては、利益を得ることよりも、損失を避けることの方が大事だ。

それぞれに点数をつけたら、すべての点数を下記のように足し合わせます。(質問の番号)

  • 攻撃型:1,3,5,8,9,10,11,13
  • 防御型:2,4,6,7,12,14,15,16

結果を見る

攻撃型と防御型のどちらの点数が多かったかで、あなたのモチベーションタイプを判断します。

●攻撃型に適した職業:コンサルタント、アーティスト、テクノロジー系、ソーシャルメディア系、コピーライターなど

●防御型に適した職業:事務員、技術者、経理係、データアナリスト、弁護士など

となっておりました。また、適職の選び方は次の通りです。

●攻撃型:進歩や成長を実感しやすい仕事を探す。

●防御型:安心感と安定感を実感しやすい仕事を探す。

攻撃型は、動きの速い業界、変化に対応できる柔軟な仕事が向いているようです。

防御型は、実務能力を発揮、複雑なデータの処理、慎重さを求められる仕事が向いているようです。

自分の場合

僕の採点結果は次の通りです。

  • 攻撃型:22点
  • 防御型:43点

防御型に偏りがあるようです。僕が転職先をして考えていた事務や品質管理は、どうやらモチベーションタイプには合っているようですね。今の仕事が品質管理(検査業務がほどんど)なので、現職もどちらかと言えば合っているようです。

事務は事務でも、経理事務やデータを集計したり分析したりする仕事がいいかもしれません。品質管理であれば、比較的事務作業が多いものがいいかもしれません。

また、事務や品質管理以外の仕事で選択肢がないか考える必要があります。仕事選びにおいて、視野が狭くなってしまうことは良くないらしいですからね。これについても、対策してみたいと思います。

おわりに

実際に性格テストをやってみた方がいたら嬉しいです。「適職の科学」では、仕事選びに役立つ知識がたくさん書かれています。上記では割愛した部分もあり、細かい部分や深い内容は、ぜひ実際に読んでいただければと思います。転職活動をするなら、読んでおいて損はないと思います。

それではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました