「死」について考える時間を持つ

雑記

「死」について考え、それを書くことで人生の希少価値を感じたいです。そこで、短期間(1週間前後)に10分から15分この作業をしようと思います。タイトルの題や質問について考えたり答えたりして進めていきます。書き足すごとに更新していきます。

「死」について文書を書くことのメリットと注意点

期待する効果は下記の通りです。

  • 受け入れる心を育てる
  • モチベーションを上げる
  • 自尊心を増やす
  • ストレスを減らす
  • 人生の希少価値を感じる

注意点:短期的に行うこと。大うつ病や不安障害などに悩む人は、これを行うと逆にメンタルが悪化する可能性があるので、注意するか、やらないほうがいいです。

あまりに死について考えすぎると、ネガティブになったり、落ち込んだりするので、短期的に行おうと思います。気分が落ち込んだときは、中断するのもいいと思います。

あくまでも、上記にあげた期待する効果を得るために、これをやることに注意します。

いま抱えている悩みは、人生の最後の日であっても深刻か?

僕がいま抱えている悩みは、老後のお金を貯められるか、いまの仕事が続けられるか、といった悩みです。

これらの悩みは、人生最後の日であれば、何の悩みにもならないでしょう。最後の日に悩むことがあるとしたら、目の前に愛する人がいるかどうかでしょう。いなければ探すし、いればずっと一緒にいるでしょう。

人生最後の日を想像することはできますが、その日がいつ来るかなど誰にもわかりません。だから、やはり、老後のことや仕事のことは悩んでしまいます。

しかし、僕にとって重要なことは、老後や仕事について深刻になりすぎないことだと思います。深刻になってしまうと、いまの時間がもったいないからです。時々考えるのはいいかもしれません。ただ、僕は自分の人生を充実させることのほうが大切なはずなのです。

死によって、大切な人や得たものをすべて失うとしたら?

家族や愛する人を失うと、とても悲しい気持ちになりそうです。僕にとって大切な人は、家族と恋人だけです。友人はいません。

得たものというと、部屋にあるものやお金、スキルや思い出でしょうか。部屋にあるものは、失っても構わないほどです。お金の場合は、人生を楽しむためにもっと使っておけば良かったと思いそうです。スキルについては特に何も思いません。大切な人との思い出がなくなってしまうのは、とても悲しいことです。

つまり、僕にとっての重要なものは、大切な人との思い出なのでしょう。写真や記録をとっておこうと思います。

ここで、「僕が死ぬことによって」を意識してみます。僕が持っているほとんどのものは、価値がないように見えます。なぜなら、死によって、部屋にあるほとんどのものは不必要になるからです。必要なものは、残された人にとって必要なものです。パソコンのデータやお金に関係するもの、もしかしたら、僕の形見になるようなものかもしれません。

失う前に気づきたい幸せは何か?

失って初めて気づく幸せの話はよく聞きます。家族、恋人、友人、ペット。健康、体のパーツ。生活での便利アイテムも入りそうです。

こういった中で、失う前に気づきたい幸せは、僕の場合、家族と恋人になります。そして、この質問の意味は、その人達を大切にして後悔がないようにしておくことだと思います。結局、愛する人や好きな人が一番大事なのです。

後悔がないようにするには、日々の接し方が大事だと思います。相手に対して思いやりのある存在でいたいです。冷たくしたり、怒りをぶつけたくはないですね。

死んでしまえば、すべてを失いますが、それまで大切にすることが後悔しない生き方になりそうです。

あなたの人生に点数をつけるとしたら、100点中何点か?その点数が10点あがるとしたら今と何が違うか?

人生に点数をつけるなんて馬鹿らしいように感じることもありますが、よりよい人生のヴィジョンを考えるのに役立つかもしれません。

僕の人生は、今なら75点です。結構高めです。過去の僕からしたら信じられないことです。

高得点な理由は、幸せな人生を送っているからというよりも、諦めがついたからです。発達障害とその二次障害である精神病に苦しんで、人生終わったなーと思っていました。しかし、ここ数年で人生なんとかなったんですね。客観的には、日本における平均や中央値と呼ばれる人生よりは低い水準の人生だと思います。でも、そんな人生送れなくてもいいのだ。今のうちだけかもしれないけど、人生なんとかなった。それだけで75点というわけです。

他の人と比べるのをやめて、足るを知ったのですね。

では、75点に10点足した85点はどんな人生か?自分に問いかけてみます。

副業で5万円稼げる。資産が3000万円を突破した。週休3日。英語が話せる。海外旅行を楽しめている。死について納得できる答えを持てた。より健康になった。食事がおいしい。

いろいろ思いつきましたが、全部実現したら85点を軽く超えそうです笑 思いついたことの3分の1くらい達成したら十分85点です。

日々こつこつ頑張ります。

後何年生きることができるだろうか?

人生100年時代と言われるようになりました。僕は今34歳です。100-34=66です。後66年生きることができるとしても、健康で生きていけるかは、わかりません。もう人生3分の1も過ぎたのか…。

あと66回、季節の移り変わりを感じることができます。そう考えると、健康なうちに旅行しておきたい気持ちになります。また、おいしいものを食べておきたいです。

幼少期や老後の期間を寿命から引くと、結構人生って短いのだなと思います。昔の人はもっと寿命が短かったのですから、人生とは儚いものなのかもしれません。

短い人生を楽しむには、どうしたらいいのだろう? そう思います。好きなことをするにも、時間にゆとりがありわけではありません。そもそも何が自分の好きなことなのだろうか…。

誰かのために生きることもいいかもしれません。しかし、それはそれで虚しい気がします。自分のためだけに生きても同じです。誰かのためにも自分のためにもなることをするのがよさそうです。

今、僕は好きな人と一緒に幸せに過ごしています。それが長く続くように、日々頑張ることが短い人生を楽しむことだと思いました。それに加えて、何か他にも楽しめそうなことがあれば、やってみればいいかなと思います。

もし今死んだとしたら、やり残したことは何か?

思いついたものをあげていきます。資産5000万円達成、ブログに自分のことを書いておく、観たい映画・ドラマ・アニメを観る、読書、国内・海外旅行、英語を話せるようになっていたかった、食事を楽しむこと。死について納得したり受け入れる。自分の本当の心というものがあるのか知る。部屋の整理整頓。結婚。

また、やっておきたいかどうか悩むこともあげていきます。子ども、小説を書く、作詞作曲する、絵を描く。

死後の世界(あるか知りませんが)に、お金は持っていけないのですが、私は資産を貯めておきたいようです。死ぬ前に使い切るべきだという考えがあるのは知っています。もし、死んだら、資産を彼女にもらってほしいのですが、まだ結婚していないんです。そう考えると、早めに結婚しておきたいと気づきました。また、お金については、お金をあげるのではなく、お金の稼ぎ方や貯め方を教えよ、という教訓も知っています。これからも彼女と一緒にお金について学んでいきたいです。

自分についての記録がほとんどないことに気づきました。なので、ブログに残しておきたいと思います。自分の写真もほどんどありません。残すほどのことなどなにもしていませんが、それでも残しておきたい気持ちになるのです。死んだら、何も残らないって寂しいですからね。

海外旅行に行ったことがないのです。アニメARIAを観て、1度ベネチアに行ってみたいと思っています。お金を貯めるのに時間がかかることや旅行の日程を確保する必要があります。

英語を話せるようになってないと、死後の世界で会話に困るかもしれない笑 と冗談ぽく考えてしまいました。現在、英語を話せるように勉強しているところです。レベルの高いところは求めていないです。海外旅行でなんとかなる程度の英語力を求めています。ほとんど話せなくても、なんとかしてる人もいるようで、英語力よりもコミュニケーション能力のほうが大事かもしれません。

私は、死ぬのが怖いです。なので、どうしたら死を受け入れられるか考えることがあります。でも答えは出ません。怖いものは怖いのです。私は、遺伝と環境から生み出されたただの生き物なのか、それとも、何かそれらを超えたものを持っているのか、はっきりしません。そういうものが、はっきりすればいいなと思います。

部屋には捨てられずに置いてあるものがあります。それは以前の趣味であった絵や作詞作曲の書籍や道具、完成品です。しかし、これらは私の残せるものではあるので、取っておくのもよさそうです。完成品以外は捨ててもよさそうですが。

死ぬ前に後悔するなら、早めにやっておこう!と思えました。今すぐできないことも多いですが、少しずつ、やっておきたいことを実現していきたいです。「死」を自分がやりたいことをやるエネルギーに変えて行動していきたいです。

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