関西広域連合の毒物劇物取扱者試験を受けてきました

2023年12月2日（土）に令和5年度関西広域連合の毒物劇物取扱者試験【一般】を受けてきました。受験地は、滋賀会場の長浜バイオ大学でした。試験当日のことや試験の自己採点を書いていきます。

試験会場付近到着から試験が終わるまで

試験の集合時間は13:00でした。余裕を持って行くために、11時過ぎくらいに田村駅に到着しました。僕の彼女は隣駅の長浜駅へ行って、黒壁スクエアへ観光に行きました。長浜バイオ大学は、田村駅のすぐ近くにあります。

田村駅は、かなり田舎の駅でした。改札は切符を入れる箱があり、駅員さんはいませんでした。このような駅に来たのは初めてだったので、一度引き返してしまいました笑　ただ、切符を箱に入れて、そのまま外に出ればよいだけでした。

昼食は、近くの飲食店ですませました。セブンイレブンもありました。その後、バイオ大学へ行きましたが、そこで食事をしている人はいませんでした。なんだか食べていい雰囲気ではなかったです。「試験会場内で食事をとることはできません」と受験票に書いてあったので、皆ルールを守っているのでしょう。

試験の流れは、13:00集合→13:10試験説明開始→13:30試験開始→15:30試験終了でした。

試験退出可能時間は、1時間後の14:30からでした。試験終了前の何分か前からは退出不可能でしたが、何分前かは忘れてしまいました。（10分前くらいだったかなとぼんやり覚えていますが。）

僕の場合、50分ほどかけて試験問題を解き、15分ほど見直して、退出しました。他にも10人ほどは、退出していました。毒物劇物取扱者試験は、問題を解くのにそれほど時間はかかりません。試験時間は2時間あるので、余裕を持って回答できるはずです。

退出時に、受験票と問題用紙は持って帰ることになっていました。また、忘れ物がないか気をつける必要がありました。

問題用紙を持って帰ったので、自己採点をしました。自分でテキストやネットを調べて採点したもので、点数は確実ではありません。（追記：後ほど公開された解答で採点した結果、下記の点数通りでした）

関西広域連合の合格基準は令和４年度の場合で合計が６割以上、各科目が３割以上だったので、今年も同じ基準であれば、合格している点数です。

あくまでも自己採点なので、油断なりませんが、およそ合格してそうな気はします。

合格発表日は2024年1月11日（木）です。合否がわかったら、結果をこの記事に追加する予定です。

2024.1.11にて、関西広域連合ホームページで合格していることを確認しました！

嬉しいです。受かっていて安心しました。

全体から判断すると、問題のほとんどはテキストや過去問からの知識で解答できるものでした。関西広域連合の過去問と比較すると、今回は簡単な方だったかもしれません。解答時、だいぶスラスラ問題が解けたからです。

ちなみに勉強で使用したテキストは「第3版　毒物劇物取扱者　合格教本」です。

法令について。問17以外はテキストの知識で十分解けるものでした。法令は点数が取りやすいので、ここで点数を稼ぐように意識しました。勉強量も他の科目と比べると少なくてすみます。

化学について。計算問題は比較的簡単なものが出題されました。過去問でもよくでていた問題です。テキストではわからない問題が2、3問でました。しかし、化学を知っている人であれば、答えられるのだろうなという感じの問題です。問30、問31、問34です。テキストに載ってたらすいません笑

性質について。全問、テキストの知識があれば解答できる問題でした。

下記の通りです。

テキストでは掲載できなかった内容を補完する「らくらく突破　毒劇物取扱者オリジナル問題集」という本が紹介されていましたが、僕は使用していません。受からなかったら買おうと思っていますが。

基本的には、上記の2冊の最新版を勉強すれば十分なように思います。

受験会場の長浜バイオ大学の最寄り駅である田村駅は、長浜駅の隣です。14:40頃に受験会場を出られたので、彼女がいる長浜駅付近の黒壁スクエアを観光しに行くことにしました。

田村駅から長浜方面の電車は、1時間に1回か2回しか来ないみたいです笑　ホームで待っていると、虹が見えました。試験が終わってほっとしていたところの虹だったので、なんだか嬉しかったです。

彼女と長浜駅で合流し、90分ほど観光して、家に帰りました。

比較的短い時間で観光できるので、試験終わりに行くのにぴったりでした。ガラス細工、オルゴール、いろんなアニメのフィギュアがある場所等、楽しかったです。生のオルゴールの音は認知症によいそうです。

ガラス細工売り場で、かわいい動物をモチーフにした箸置きを買いました。

試験、お疲れさまでした。