入ってきたお金の10分の1は自分のために取っておく
稼いだお金の一部を自分のものとして取っておくこと、これが大事だそうです。本書(バビロンの大富豪「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか)では最低10分の1は自分のものとして取っておくように勧められています。ちなみにKindleで無料で読むことができました。プライム会員だからだと思います。
10分の1を貯蓄に回しても、人はやりくりできると記されていました。なるほど、これがお金持ちになるための最初の1歩なのか…と思いました。あれ?でもこれ、もうできてそうだなーと考えもしたので、果たして自分はどれくらいの割合で貯蓄できているのか調べてみました。
年代別の貯蓄割合(%)
2018年からの記録が残っていたので、そこから2022年までの貯蓄パーセントを見ていきます。いくら収入が入ったかは公開しません。ちなみに実家ぐらしなので、パーセンテージは高いはずです。実家暮らしの場合は、貯蓄率4割を目指そう!というのが相場なようです。あ…こっちは難しいかも(笑)端数は切り捨てております。
- 2018年:36.9%
- 2019年:27.2%
- 2020年:59・2%
- 2021年:81.1%
という結果になりました。
前半の2018年と2019年は4割に届いていません。固定費の見直しがまだの時期ですね。
2018年での原因は軽自動車の所有をしていたことです。年の中頃に軽自動車を売りました。駐車場代と税金と車検代がかかっていますね。
2019年は最も低いパーセンテージです。原因は、歯の矯正代金とひげの脱毛代と新しいPCを購入したことによります。関係費用を含めると全部で150万円くらいかかったはずです。でも、どうしてもやりたかったので、後悔はありません。
2020年になると、4割を超えました。59.2%ですから、だいぶ貯蓄できるようになったようです。貯蓄できた理由は、無駄な保険をやめたことにあります。これで月々1万円ほど貯蓄に回すことができました。それと、大きな費用の出費がなかったことです。大きな出費は2019年にやっておきました。
2021年ですが、貯蓄に回しすぎていますね。去年のことです。自分自身でも、お金を使った記憶がほとんどありません。しかも、投資をはじめた年なんですね。去年は株式の上昇が好調だったこともあり、8割以上貯蓄に回ったようです。
過去4年の平均貯蓄割合は、52.5%でした。実家暮らしは最強なようです。(ちゃんと家にお金は入れております。)
貯蓄の割合を増やすには
第一に、節約をすること。第二に、お金を稼ぐこと。第三に、投資で増えたら、貯蓄率も増えること(逆だと減ります)
どうやら、お金持ちの最初の第一歩は進めていたようです。これを維持していきたいです。
僕の場合は、稼ぐ力がありませんので、節約と実家暮らしを利用し、余剰資金を投資に回して、貯蓄率を上げているのだな、と分析できました。
今後の課題は、稼ぐ力を上げることですね。副業で稼げるようになるかどうか、ここが大事なようです。これが僕にとって非常に難しいんですよね。頑張ります。
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