Excel VBA ベーシックに合格したので、スタンダード合格に向けて勉強中です。一通り公式テキストを読み、コードを書いてみました。その後、模擬試験をやってみたのですが、結構難しかったです。
ベーシックと比べると
公式テキストの模擬試験を解いてみて思ったことは、スタンダードはベーシックに比べて、入力が多いことです。覚えることが多いなと思い、スペルを暗記する必要があると感じました。
一通り勉強しただけだったので、模擬試験では40問中16問だけの正解でした。でも、しっかりと暗記すればなんとかなりそうです。それがちょっと大変そうですが。
ベーシックの試験だと、入力は1,2個くらいで、他は選択肢でした。また、実務で知っていることも多かったので、かなり勉強時間を短縮できました。
スタンダードの試験だと、ほとんどの問題が入力を要するものでした。ちなみに、大文字でも小文字でも正解になります。スペルが合っていればOKということです。
スタンダードを学んでよかったこと
実務だと、あまり理屈をわかっていなくてもできる部分があるのですが、学ぶことで、コードの仕組みを理解できます。知らないコードも知ることができました。
学んでよかったことは下記の通りです。
- Excelで使うsumなどのワークシート関数をマクロで組めるようになった
- 動的配列が役に立つ状況がわかった。A(0),A(1)。
- セルの検索やオートフィルターのマクロの組み方がわかった
- テーブルの簡単な操作がわかった
- エラーやデバックがちょっと理解できた
スタンダードは、深いところまで学ぶわけではありませんが、役に立つ知識を学べます。市販されている難しいテキストより、わかりやすいです。
過去にネットでワークシート関数を調べてマクロを組もうとしたことがあったのですが、うまくいきませんでした。しかし、このテキストの内容を学ぶことで、できるようになりました。そういうところで、自分のレベルが上ったと思います。
そろそろ試験日を設定し、その日に向けての学習をしていきたいです。ではでは。
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