「君の名は。」感想

雑記

ようやく「君の名は。」をアマゾンのプライム・ビデオで観ました。2016年の映画ですから、6,7年後に観たことになりますね。

これまで新海誠の作品を何度か観たことがあるので、「君の名は。」を観たいなーと気になっていたんです。ちなみに「すずめの戸締まり」は映画館で観ました。

「君の名は。」は、ボーイ・ミーツ・ガールの恋愛映画だなーと思って観てました。そこは「すずめの戸締まり」と一緒ですね。

男女が入れ替わって、その二人が恋をするという設定ですが、後から別の時間軸の相手と入れ替わっていたということがわかり、そこのひねりが良い展開を生んでいました。

時間軸が違っていることくらい、主人公たちは最初のほうで気づきそうなもんですが…。カレンダー見るとか、自分の時間軸と曜日が違うなーとか笑 ただ、夢の中ということで、そういうことに気づかなかったという考えはできますね。なにより、最初から時間軸の違いに気づいてしまったら、物語がおもしろくなくなります笑

入れ替わりが起こらなくなって、お互いがお互いを忘れてしまうのですが、「誰かを探している」ようなモヤモヤした気持ちがあって、何年か後に偶然出会うことができて、映画は終わります。

男の子が女の子の命を助けて、記憶をなくしたけど、なんだか覚えていて再開するという、感動できる物語でした。

僕は楽しく観ることができて、嬉しく思います。ではでは。

コメント

タイトルとURLをコピーしました