Excel　VBA　ベーシックの試験を受けた話

試験を受けた理由

2022.7.17、Excel VBAベーシックの試験を受けに行きました。ベーシックは飛ばして、スタンダードをいきなり受けたほうがいいと言われるようですが、僕はベーシックを受けました。

理由は、転職活動で資格の欄にVBAができるということを早めに書けるようにしたかったからです。

実務でVBAを使っているのですが、それだけだと面接先に信じてもらえるのか不安になったからですね。いらぬ心配かもしれません。なので、お金がかかってしまいましたが、ベーシックをまず受けました。

スタンダードだけ受けたほうがいいのは、お金がかかることと、ベーシックは実力的にそれほどでもないからかな、と思っています。しかしながら、スタンダードを受けるなら、ベーシックも勉強しておいたほうがいいです。というのは、テキストで基本的なことを学べるからです。もう十分VBAができるなら不要でしょうが。

受験料は、MOSなどのMicrosoftの資格を持っていたら割引が適用できます。僕はMOSを持っていたので、割引価格で受験できました。それでも１万円はかかりました（涙）

試験には合格しました。試験終了後すぐに結果がわかります。ただし、合格証書はまだ来てません。

ベーシック公式テキストの模擬試験では、VBAコードの選択肢を選ぶだけでしたが、実際の試験では入力する箇所がありました。スペルがあってるかな、と思いながらやりました。

実際のVBAのモジュールでコードを入力していると、予測変換されるので、スペルを覚える必要はそれほどありません。矢印とtabキーで選択できます。

現在、スタンダードの公式テキストを読んでるところです。近々受験するつもりです。

ちなみに、マクロ初心者には、公式のベーシックテキストは勉強になるのでは、と思っています。僕もやっていて勉強になりました。市販のものだと初心者向けと言いながら、難しいものがあります。VBAの仕組みから理解できるので、個人的には良いテキストだと思いました。ではでは。