「となりの億万長者」を読んでみた
「となりの億万長者」を読んで、その中に蓄財優等生と蓄財劣等生という資産額レベルの判断がありました。自分がしっかりと貯金できているか確認する方法でもあるかなーと思いまして、書いておこうと思います。
まず、蓄財優等生と蓄財劣等生の定義を書いておきます。
- 蓄財優等生:期待資産額の2倍以上の資産を持っている
- 蓄財劣等生:期待資産額の半分以下の資産を持っている
- 期待資産額:年齢×税引前の年間家計所得(相続から得られる年収は含まない)÷10-遺産相続額
- どちらでもなければ、平均とする
自分に照らし合わせる
自分の年収を公開するわけにもいかないので、結論からいうと、僕は蓄財優等生でも蓄財劣等生でもなく、平均でした。しかも、ちょうど期待資産額くらいでした笑
ただ、上記はアメリカにおける資産額が上位4分の1か、下位4分の1かを計算する簡便法とも書かれており、それほど当てにする必要はないかもしれません。蓄財劣等生だったとしても落ち込まないでください。
仮に年収300万で30歳なら、期待資産額は900万円です。蓄財優等生だと1800万円以上の資産額を持っていることになり、なかなか無理があると思います。
あくまでも、億万長者になれるような高い収入を得る人用なのかもしれないと考えています。
蓄財するなら倹約が必須
「となりの億万長者」を読んで、お金を稼いでいようがいまいが、蓄財するなら倹約が必須であることを学びました。
蓄財だけであれば、ある程度お金を稼いで倹約すれば、それなりにできそうです。億万長者になりたいなら、高い収入を得る必要もあるでしょうが。
倹約の心構えを知るのに十分「となりの億万長者」は役に立ってくれました。僕は、優等生になれなくても、コツコツ自分のペースで貯金をがんばります!
コメント