ビジネス実務法務検定試験3級に合格した話

雑記

試験日は2022年7月9日(土)

今月2022.7.9にビジネス実務法務検定試験3級を受験してきました。結果は、問題解答後、すぐに受験したパソコン画面に表示されます。86点で合格しました。(70点以上で合格です。)

僕はCBT方式で受験しました。各地のテストセンターへ行って受験する方式です。なので、CBT利用料を払いました。自宅のパソコンで受験するIBT方式と値段を比較してみます。

  • IBT方式:3級→5,500円(税込)
  • CBT方式:3級→5,500円+CBT利用料2,200円(税込)

CBT方式だと、合計7,700円というわけで、結構な値段です。自宅で受験できる人は自宅のほうがいいでしょうね。僕の場合、休日は家に両親がいるので、IBT方式はやめておきました。試験中に誰かが入ってくると不合格になってしまうからです。

試験を受けた理由

法学部出身なのに、法律の資格を何も持ってなかった。それが試験を受けた理由です。それと、すぐに合格できそうだったので、会社から祝い金をもらえば利益がでるからです。時間単価としては微妙なとこです(笑)

試験自体の難易度は易しく、3級だと80%の合格率です。テキストを見ると、これならすぐ受かりそうだな、と思いましたので、受けてみることにしました。

使用した本

楽天Koboでポイント購入した本がこちらです。

  • ビジネス実務法務検定試験3級 テキストいらずの問題集2021年版 (菅谷貴子・厚井久弥編著、SE SHOEISHA)

受かるには十分な内容でしたが、付属データの配布が2022.3.31までだったので、ダウンロードできませんでした(笑)22年度版が出版されていたら、そちらを買ったほうがいいでしょう。

付属データは、問題集の最後にある過去問の解説だったようです。ただ、過去問の正誤については、ネット上にあるので、何点取れたかだけわかります。解説がないというわけですね。

個人的には、3級なら解説のある問題集で十分だと考えます。テキストも買うともったいないかもしれません。

勉強量

問題集を一通り解いて、過去問を1回分解きました。問題は111問、過去問は26問です。

試験まで約1ヶ月あったので、1日3~5問解いたはずです。過去問は休みの日に全問解いて、採点しました。合格点に到達していましたが、何点だったか記憶も記録もありません。

実際に試験をして感じたこと

試験会場で問題を解きはじめたときに、驚いたことがあります。それは、問題の1問目から数問は、選択肢が2つだけだったことです。

過去問を解いているときは、1問目から選択肢が最低4つ以上はあったので、受ける試験を間違えてしまったのではないかと焦りました。もしかしたら、試験内容が簡単になっているのかもしれません。実感としては、購入した問題集よりも簡単に感じました。

その他、お役立ち情報

その他、自分だったら、このあたりが気になるかなというものを箇条書きにしておきます。

  • 試験の30分前から入室可能(僕が行ったところは、ですが)
  • 試験は問題が解き終わったら、すぐに終了することができる。
  • 試験終了ボタンを押すと、すぐに結果がわかる。
  • 合格証明書は受験日10日以内にメールが届き、オープンバッジとして発行される。(要登録)
  • オープンバッジのための登録の方法は、メールのURL資料を見ながら簡単にできる。
  • 合格証明書(オープンバッジ)は、印刷できる。

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