ふるさと納税はワンストップ申請を利用しました
会社のデスクを見たら、「住民税個人通知書在中」の封筒が置かれていました。いよいよふるさと納税がうまくいったか確認するときがきたなーと、少し緊張しました。
ふるさと納税の申請は2つありまして
- 確定申告:所得税の還付と住民税控除
- ワンストップ申請:住民税控除
になっていて、僕の場合は2のワンストップ申請です。そのため、全額住民税から控除ということになります。(1,2も控除が受けられる金額は同じです。)
さっそく寄付金控除がされているか確かめよう
寄付金がされているか確かめるための計算式を書きますと(カッコは、ワンストップ申請の場合)
・「寄付金控除額の合計(市民税+県民税)= ふるさと納税で寄付した金額 ー 2,000円」
僕の場合の寄附金額は、20,000円なので、控除額が合計18,000円あればいいわけですね。ということで、僕の通知書を画像で確認してみます。(場所は、赤線部分です。)
![](https://arunozakki.com/wp-content/uploads/2022/06/furusato2.jpg)
さっそく、先程の計算式に当てはめてみます!
・10,801円 + 7,201円 = 20,000円 - 2,000円
式を展開して、修正すると
・18,002円(寄付金控除額) > 18,000円(寄付金から2,000円引いた数)
となりました。
あの…。この「2円」はなんでしょうか…?
疑問はさておき、ちゃんと寄付金控除されていました!やったー!嬉しいです!だから、「2円」のことは気にしません(笑)冗談です。
寄付金控除額は、僕の想定では「18,000円」でした。それが実際は2円多くて「18,002円」です。控除額として、2円得したと考えていいのでしょうか?(いや、たいして意味がないのか…)
疑問を解決するべく、市役所かどこかに電話したいですが、今日は日曜日です。後日確認し、結果を報告したいと思います。やるかわかりませんけど(笑)
ちゃんと控除されていたので、今年もやるよ
控除されていることを確認してから、今年のふるさと納税を利用しようと考えていました。今年の返礼品を何にするか考えようと思います。ここは楽しみながらやりたいですね。
ではまた。
2022.6.26追記。2円は何だったのか。
通知書に記されていた電話番号に電話しまして、2円控除額が多かった理由を聞いてみました。
理由は、「いろいろと複雑な計算をしておるので、端数がでてしまうのです。掛けたり、割ったりするのですが、ややこしいので、説明は省かせていただきまする」とのことでした。
また、こうも言っていました。「大まかに合っていればOKだと思っていただければ幸いでございます」
なるほど!税金とはそういうものだったんですね!つまり、控除とかで細かい数字があれば、それはややこしい計算結果の端数だと思って、大まかに合っていれば気にしなくても良いということでした。
ためになりましたー(?)。説明を省かず、ちゃんと納得できるまで説明してください!とは言えませんでした(笑)ちゃんと控除はできてるので、気にすることはないか、という判断です。ではでは。
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